相模原花火大会

相模原花火大会友達に誘われて、
相模原の花火大会に行ってきた。
まともに花火を見に行くのは、
実に6、7年ぶり。
相模原の花火は初めで混む事も予想されたけど、
友達の彼女が地元だったので行動などはスムーズだった。
割と近くで場所が確保できたので、
よく見る事ができて迫力もあった。
一応写真も撮ったけど、
まあ、携帯のカメラではこれが限界かな。
後、生の迫力を写真に収めるには難しいね。
花火、出店、浴衣…。
夏が来た!って感じでテンション上がる。
でも明日は季節感が全くない職場で
普通に仕事です。

ZOO<2>

d96f4ec9.jpgZOO<2>
前回のZOO<1>を読んだ時に
コメントでZOO<2>も面白いと聞いたので
早速読んでみた。
今のところ乙一の作品はどれも好き。
ダークなんだけど、
後味が悪くないんだよね。
しかし乙一は発想力が豊かだと思う。
このZOOにしろ、一話毎の内容が全然異なる。
ミステリー、ホラーあり、ちょっと切なさあり、
シュールさもありで一言でこんな本とは説明しにくい。
あ、でも殆どの話で必ず人が死ぬ(もしくは死んでる)。
だから僕の中の乙一のイメージは黒。
でも漆黒の闇のような黒ではなく、
見とれるような黒かな。
ちなみにZOO<2>のお気に入りは、
「冷たい森の白い家」と「Closet』。

睡眠時間を短くするコツ

やりたい事はたくさんあるのに、
時間が全然足りない。
一日24時間では短い!
これは社会人になってから常に思ってる事。
同じように思ってる人も多いと思う。
けど一日を25時間や30時間に変える魔法は存在しない。
そこで増やせないなら、
何かに費やしてる時間を削ろうと考えた。
そこで睡眠時間を減らす事に辿り着いた。
『睡眠は量ではなく質である』
実は過去に熟眠法に挑戦した事があった。
その本に書かれていた言葉である。
その本の言葉に従い、
4時間睡眠に挑戦する事一週間。
三食、食後に必ず睡魔に教われると言う、
三歳児さながらの生活になった為断念した。
で最近また睡眠時間を減らす方法のネタを仕入れた。
睡眠時間を短くする14のコツ<前編>

睡眠時間を短くする14のコツ<後編>

なるほど、以前の自分のやり方が間違いだらけだった事に気付く。
一週間で諦めてはいけなかったのだな。
動機も無かったし。
言われてみれば旅行中などは
睡眠時間が短くてもバッチリ目が覚める。
と言う事は毎日が遠足の生活を手に入れれば、
睡眠時間短縮も夢じゃない。
ま、そんな生活こそが夢だけど…。
この14のコツの信憑性うんぬんは分からないが、
とにかく時間が増える事は嬉しい。
なので再チャレンジしてみようかと思う。
まずは規則正しい睡眠習慣をつける事からかな。

重力ピエロ

635d5582.jpg以前、友達から伊坂 幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を借りて、
面白かったので同著者の「重力ピエロ」を読んでみた。
どこにでもありそうだけど、
どこにでもない家族の話。
まだ二作しか読んでないが
伊坂 幸太郎の作品には魅力的な人物が登場する。
今作の家族も一人一人が魅力的で、
中でも一際異彩を放ってるのは弟の春だと思う。
だけど僕は春よりも父親に惹かれた。
素朴だけど内に強さを秘めて愛に溢れた人。
かっこいいと思った。
偉大だと思った。
家族・兄弟・絆・性・正義・社会・倫理、
とまあいろんな要素が見事に入り混じった物語だが、
僕はただ単純にこの父親に惚れた。
そんな人間になりたいと思った。

飛んでイスタンブール

昔そんなタイトルの歌があったような。
今考えると、壮大なタイトルである。
さて、先日友達と会って夏の旅行会議をした。
取り敢えず旅行会社でパンフを集め、
お茶でもしながら話し合おうとした。
しかし、どこのカフェもいっぱいだったので、
まだ4時をまわったところで外も明るかったが
不本意ながら飲み屋で話し合う事にした。
「とりあえず生2つ!」
まあ、適度のアルコールは身体に良いと言うし。
当初の予定はトルコだったが、
6月にテロがあったのでトルコ行きは懸念してた。
なので改めてどこに行くかを話し合ったのだが、
予算、目的、興味のある国、など検討して行くと
やはりトルコがベストな選択となった。
一度トルコ行きを考えていた時点で、
お互いの気持ちはすっかりトルコに固まっていたようだ。
「テロにあったら、その時はその時でしょ」
「そん時は運が悪かったと思って諦めよう」
「人間いつかは死ぬしな」
「てかもうトルコにしよ。イルハンに会いに行こ」
そんな感じで綿密な打ち合わせの末、トルコ行きに決定した。
決して酒が回って投げやりに決めた訳ではない。
と言う訳で9月末にトルコ旅行に行く予定。
飛んでイスタンブール
ジーコにも会いに行こう

指二本分

”ワーホリに来た日本人女性の9割以上は太る”
そう言った統計がある。
(あくまで個人調査による)
ただ、男性の場合はこれが当てはまらない。
逆に痩せる人もいるくらいだ。
で、僕はと言うと、太った。
前半はずっと変わらなかったのだが、
帰国数ヶ月前から太りだした。
ジムや肉体労働したので、
ガタイが良くなったと言う部分もあるが、
やはり帰国前の写真を見ると顔が一回りでかい。
実は日本から持って行ったハーフパンツが
帰国数週間前にはボタンを留めるのもきつくて、
ボタンを留めずに履いてたのを知る人は少ないだろう。
そんな訳で確かに太っていたのだが、
最近そのハーフパンツを履いたら指二本分くらい余った。
痩せてしまったようだ。
ついでにせっかく付いた筋肉もどっか行ってしまったようです。
筋肉 has gone. ですよ。
またジム行きたいなー、と思いつつも
今の生活サイクルにジムを入れたら
ボクサーの減量か!ってくらい過酷になるだろう。
で、更に痩せちゃったら元も子もない訳で。
仕方ないので家で地味に筋トレする事にします。

空中ブランコ

fde657a9.jpg奥田英朗の「イン・ザ・プール」が出版された時、
装丁と帯のコメントに惹かれいつか読もうと思った。
そして先日、ようやく読む事となった。
丁度その時、
職場の仲間が奥田英朗の作品を読んでるのを知り、
自分が「イン・ザ・プール」を読んだ事を話したら
続編である「空中ブランコ」を貸してくれた。
この作品も一話完結なので、
だいたい一日一話のペースで読んだ。
「イン・ザ・プール」を読んでる時は、
「こんな医者ありえないだろう」と言う伊良部の常識外れな行動、発言に
おもしろおかしく読ませてもらった。
けど続編となり何度も伊良部の話を読んでるうちに、
少し飽きてしまった。
まあ、飽きたと言うよりは慣れてしまったのかな。
「もうこいつはどうしようもないやつだな。考えられない!」から、
「まあ、こいつならしょうがないか。」
へシフトした感じ。
あれ?これってつまり僕もいつの間にか伊良部のペースに
巻きこもれてしまったと言う事だろうか?
なんかこういう人間には勝てない気がする。
と言うかまともに勝負してはいけない気がする。
けど、実際に近くにいたらウザと思う事は間違いないが。
今、第三弾の「町長選挙」が書店に並んでるが、
これを読むのはしばらく保留かな。
変人は時々会うから面白い。
ちなみにこの三冊の装丁って、
必ず左上に赤ん坊がいるね。
こういう連続性っておもしろい。

NANO-MUGEN FES.2006

nanomugen昨日は
NANO-MUGEN FES.2006
に行って来た。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催する音楽FES。
16日、17日の2日間に渡って開催され、
12組のアーティストが出演。
昨日の16日はアジカンも含め8組のアーティストが出演した。
個人的にはアジカン目的だったので、
他のアーティストは殆ど知らなかった。
でもELLEGARDENは結構人気もあったし、
僕も好きな音楽だった。
FESは13時から始まったが、
メインのアジカンは19:40からだったので、
適度に休憩を挟みながらそれに備えた。
最近かなり凹む事があり、
丁度ハジけられる場を欲してたので
このFESはいいタイミングだった。
ハジけましたよ。
ええ、ハジけさせて頂きましたよ。
ハッスルし過ぎて、足とか腕とか痛くなっちまった。
でもおかげでいい汗かいた。
頭はぐわんぐわんしてたけど、
気持ちは大分スッキリした。
とても楽しかった!
帰りは前の会社の先輩の家に寄り
泊まって来た。
家に上がるなりビジネスの話をされてしまった。
かなりしんどい思いしてるようです。
でも一度辞めた会社に復帰はしたくないなー。
高待遇には心が揺れてしまったけど…。
ま、それはさて置き
これからも適度に息抜きしていこうと思う。

GOTH 夜の章

1d7dc214.jpgGOTH 夜の章
前回のGOTH 僕の章から続けて、
前編であるGOTH 夜の章を読破した。
前編は全三話だが、
どれも一気に読み切ってしまった。
この作品は一人称の使い方が特徴的だと思う。
そう気付いておきながら、
「犬」は素直に騙されてしまった。
上手く引っ掛けられると気持ち良いものである。
ちなみに「暗黒系」の猟奇殺人が一番グロいと思う。
朝一からリアルに想像してしまった…。
後半を先に読んでしまったが、
一話完結なので特に気にならない。
前編の話と関係してるだろうと思われる部分もややあったが、
それはそれで前編を読んでる時に、
「ああ、ここでこのシーンが出てくるのか」
と言った感じで楽しめる。
過去に何かあったであろう雰囲気を匂わせといて、
読者はあれこれ想像を巡らせる。
そして最後の最後で実は過去にこんな事が…と告白。
丁度そんな感じである。
意外と後半を先に読んでしまうのも、
楽しみ方の一つかも知れない。

初フグ

1fda70d1.jpg昨日は会社設立三周年の記念で、
みんなでふぐ料理を食べに行った。
生まれて始めてのふぐ。
ふぐは松茸と並び庶民には手の届かない存在で、
それを食べた日には写真に収めて日記に記しておく。
それくらい貴重な食材だと思ってたけど、
割と手の届きそうな値段だったのは意外だった。
実は去年の忘年会でふぐ鍋を食してるらしい。
なので今回が初ふぐでは無いのだが、
僕はあれがふぐ鍋だったという自覚がなかった。
ニンジン嫌いな子供が、
ニンジン入りの具がとろとろになったカレーを食べた後に事実を聞かされて、
「あれニンジン入ってたの!?うえーっ!」
と言うのと同じ心境である。
今回は焼きふぐコースを堪能した。
刺身も焼きふぐも、フグ飯も美味しかったけど、
一番は唐揚げ!
美味しんぼの山岡も唐揚げが一番だと言っていたらしい。
やっぱ唐揚げは最高だな、
と思いながらふぐの写メとふぐを食べた日記を記しておきました。