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Macで地デジ

一年くらい前からテレビの調子が写りが悪くなり、
いつか買い替えようとずっと思ってた。
そうなると今の時代はもちろん地デジ対応機を選ぶ事となる。
だけど、自分は殆どテレビを見ないので、
暫くその問題は放置してた。
そうこうしているうちにMacの地デジ対応キャプチャが発売された。
現在発売されてるのは、
CaptyTV
GV-MACTV
の二種類。
テレビもあまり見ないし、
Macでテレビが見れればテレビ一台分スペースが浮く、
しかも来るべき地デジにも対応できる。
自分に取っては良い事ずくめだ。
そんな訳で上記2製品を比較して、
GV-MACTVを購入。
セットアップは非常に簡単。
期待にアンテナ線を繫いで、USBでMacと繫ぐ。
テレビ視聴は専用のソフトをインストールするだけ。
セットアップ後、テレビは廃棄処分。
テレビとテレビ台が無くなったのでかなり部屋がスッキリした。
さて、肝心のGV-MACTVの使い勝手だが、
やはり純粋なテレビと比較すれば使い勝手などで劣る。
すぐにチャンネルの切り替えは出来ないし、
Apple Remote対応はしてるが出来る操作は少ない。
PCを立ち上げてないと、
録画も出来ない。
なのでテレビをよく見る人にはちょっとお薦めは出来ない。
だが、
テレビ<ネット のユーザーであれば購入しても良いと思う。 ソフトの方も順次アップデートして行くらしいので、 もっと良くなって行く事を期待している。 mactv.jpg

Mac OS 10.5 PDO Driverインストール

PDO Driverを以下からダウンロード。
PECL :: Package :: PDO_MYSQL
PDO_MYSQL-1.0.2.tgzを解凍して移動。
cd ~/Downloads/PDO_MYSQL-1.0.2/PDO_MYSQL-1.0.2
PDO MySQL Driverをコンパイル・インストール。
phpize
./configure ‘–with-pdo-mysql=shared,/usr/local/mysql’
make
sudo make install
で、インストールされるはずなんだが、
./configure〜
の部分でエラーになる。
調べてみても分からないので保留。
■参考
Mac OS X Leopard で PHP の設定
LeopardにPEARをインストール

Mac OS 10.5にpearをインストール

ターミナルで以下のコマンドを入力。
curl http://pear.php.net/go-pear> pear.php
sudo php -q pear.php
何か聞いて来るがエンターを押し続ける。
各種パスの設定が可能なので、
自分は以下のようにした。
1. Installation prefix ($prefix) : /usr/share/pear
2. Temporary files directory : $prefix/temp
3. Binaries directory : /usr/bin
4. PHP code directory ($php_dir) : $prefix
5. Documentation base directory : $php_dir/docs
6. Data base directory : $php_dir/data
7. Tests base directory : $php_dir/tests
インストール完了。
引き続きDBパッケージも入れてみた。
sudo pear install DB-1.7.10
■参考
LeopardにPEARをインストール
Mac OSX LeopardでPHPとapache2とpearとsymfonyまとめ

Mac OS 10.5でPHPからMySQLに接続

macにMySQLも入ったので、
phpから接続しようとしてみた。
ところが、
Can’t connect to local MySQL server through socket
と言うエラーになってしまう。
どうやら、

MySQLサーバーで使っているUNIXソケットとクライアントソフトで使っているUNIXソケットのパスが違う

という理由らしい。
で、調べてみるとMySQLのソケットは、
/tmp/mysql.sock
php側のソケットは、
/var/mysql/mysql.sock
なので、このソケットを合わせてやれば良い。
僕はphpの方を変更した。
解決法1
phpで以下のようにソケットを指定。
mysql_connect(“localhost:/var/lib/mysql/mysql.sock”,”mysql”,”passwd”)
解決法2
ターミナルで以下のコマンド
sudo cp /etc/php.ini.default /etc/php.ini
コピーしたphp.iniを適当なテキストエディタで開き、
mysql.default_socket =
を見つけて、
下記のように修正する
mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock
そしてapacheを再起動する
sudo apachectl restart
上記どちらの方法でも出来たが、
今後の作業がしやすいかと思い自分は解決法2を選択した。
参考サイト
Mac OS XでPHPからMySQLに接続成功
「Can’t connect to local MySQL server through socket」エラーについて

Mac OS 10.5にMySQLインストール

前回、MacでPHPが使用出来るように設定したのに引き続き、
MySQLもインストールしてみた。
なにぶん知識が浅いので、この作業にもかなりの苦労を伴った。
忘れないようにメモ的エントリー。
1. MySQL5.0ダウンロード
MySQLのサイトからdmgパッケージをダウンロードする。
現時点の最新版はMysql5.0.51a
http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html#downloads
ちなみにMac OS10.5には、x86とx86_64-bitが用意されてるが、
自分はx86_64-bitをダウンロードした。
多分どちらでもインストールには問題無いと思うが、
実際のところ試してないので分からない。
2.MySQL5.0をインストール
ディスクイメージを展開したらmysql-5.0.51a-osx10.5-x86_64.pkgをダブルクリックでインストール。
で、本来ならMySQLStartupItem.pkgもダブルクリックでインストールすると、

/Library/StartupItems

にMySQLCOMが入るらしいけど、自分の環境ではそのようにならなかった。
なので、ターミナルを使って

/usr/local/MYSQLCOM

/Library/StartupItems

ディレクトリに入れる。
ターミナルで以下のコマンドを入力。

sudo mv /usr/local/MYSQLCOM /Library/StartupItems

もしくは、コピーして移動なら

sudo cp -r /usr/local/MYSQLCOM /Library/StartupItems/MYSQLCOM

3.MySQLの起動
ターミナルで以下コマンドを入力してMySQLを起動する。

sudo /Library/StartupItems/MySQLCOM/MySQLCOM start

4.MySQLを管理するためのパスワード設定
MySQLのrootアカウントのパスワードを設定する。
初期状態ではパスワードが設定されていないので必ず設定した方が良い。
ターミナルで以下のコマンドを入力。

/usr/local/mysql/bin/mysql -u root

プロンプトがmysql>になったら、

set password for root@localhost=password(‘xxxxxxxxxxx’);

xxxxxxxxxxxには設定したいパスワードを入力。
Query OK, と表示されれば成功。
あとは以下のコマンドでmysqlからログアウトする。

exit

まとめてみると簡単だが、ここに至るまで結構な悪戦苦闘があった。
まだ勉強が必要みたいだ。
ちなみにディスクイメージ内のMySQL.prefPaneをシステム環境設定にドラッグすれば、
システム環境設定からMySQLの起動・停止ができるらしいが、
OS10.5ではうまく動作しなかった。
なので今はターミナルから起動させる事にしている。
■参考サイト
MacにMySQLのインストール – やってみなけりゃ気が済まない
MacOSXでサーバー稼業 : Mac OS XにMySQLをインストールしよう

Macのネット接続を劇的に加速させる

dolipoというProxyソフトを使う事で、
ネットの接続速度が超高速になる。
仕組みのほどはよく分からないが、
インストールは簡単なので早速試してみる。
実質どのくらい早くなったのかは分からないけど、
確かにyoutubeの動画やflickrの大きい画像などサクサクだ。
これは素晴らしいソフト。
macユーザーなら試す価値ありだと思う。
ダウンロードはこちらから
設定の仕方も書いてあります。
dolipoで更に加速するインターネット : polipo proxy用GUIアプリを作りました。

Mac OS 10.5でPHP

Mac OS Xでは簡単にPHPやCGIを動かす事が出来る。
以前のOS10.4でも使えるようにしてたので、
現OS10.5でも使えるようにしようと思う。
ところが10.4と10.5では、httpd.confのパスが異なるらしい。
と言うか、それ以前にどう設定すれば良いのか丸忘れした。
なので、個人用に作業手順をメモしとく。
■作業手順
(1).httpd.confファイルをコピー
(2).コピーしたhttpd.confファイルの内容を変更
(3).オリジナルのhttpd.confのバックアップを作成し、変更したhttpd.confを元の場所に戻す
(4).システム環境設定の「web共有」のをオンにする
(1).httpd.confファイルをコピー
OS10.5では、httpd.confファイルは以下の場所にある。

/etc/apache2/httpd.conf

しかし、Finderからでは通常この場所にアクセス出来ないので、
Macに標準インストールされているターミナルを使用する。
ターミナルで

cp /etc/apache2/httpd.conf ~

と入力。
これは、httpd.confをホームディレクトリにコピーするという命令。
※ …/httpd.conf(スペース)(チルダ)
(httpd.confと~の間にスペース空けるの気づかなくて、いきなり躓いた…)
(2).コピーしたhttpd.confファイルの内容を変更
ホームディレクトリにhttpd.confファイルがコピーされてるので、
これをテキストエディタで開く。

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

と言う行を探して、頭の#を取る。
保存。
(3).オリジナルのhttpd.confのバックアップを作成し、変更したhttpd.confを元の場所に戻す
ターミナルで、

sudo mv /etc/apache2/httpd.conf /etc/apache2/httpd-backup

と入力。
パスワードを聞かれるので、システムのパスワードを入力。
これは、httpd.confをhttpd-backupと言う名前で、/etc/apache2/ディレクトリに移動と言う命令。
ただし、root権限でないとこの操作が出来ないため、頭にsudoと入力している。
そして、

sudo mv ~/httpd.conf /etc/apache2/httpd.conf

と入力。
先ほど編集したhttpd.confを元の場所に戻す。
これでPHPを使用する為の設定は完了。
(4).システム環境設定の「web共有」のをオンにする
システム環境設定の「web共有」をオンにすれば、PHPが動作するようになる。
ブラウザでアクセスする場合のパスは、

http://localhost/~username/

これは、ホームディレクトリ/サイトフォルダ に当たる。
PHPが動作してるかテストする為に、

と記述したinfo.phpをサイトフォルダに置く。
ブラウザで、

http://localhost/~username/php.info

にアクセス。
PHPが正常に動作してれば、PHP情報が表示される。
以上。
やる事は非常に簡単なのだけど、
僕はシステムとかあまり弄らないので少し手間取った。
ちなみに10.5のPHPのバージョンは5.2.4のようだ。
■参考にしたサイト
ターミナルを使ってみよう
OSXでCGI、Perl、phpを動かす
Mac OS X 10.5 Leopard で PHP を動作させるには

Leopard 不具合レポート

現在はサクサクと快適に動いてるiMacだが、
今までに二つのトラブルが発生した。
最初は「iMacの不具合レポート」にしようと思ったのだが、
よくよく考えるとOS、Leopardによるものだと思うのでこのタイトルにした。
(1)Boot Campでサポート外のwindowsXPをインストールしたら立ち上がらなくなった
これは自分にも問題があるのだが…
Boot Campでサポートしてるのは、VistaかWindowsXPのSP2。
このSP2と言うのをよく確認せずに、それ以前のWindowsXPを入れてしまった。
ずっとMacだったので、WindowsXPにもバージョン違いがあるとは知らなかった…
で、インストールも正常に行えなかったので途中で止めたのだが、
それ以降起動しても真っ白な画面が出てそれ以上全く進まなくなった。
CDから起動もできない。
いろいろ試してみたが、立ち上がる見込みが全く無く
結局サポートに電話して後日修理に出した。
これが買って初日の夜…
さすがに凹んだ。
でも自分が入れようとしたWindowsもよくよく調べたらライセンス違反だったので、
自業自得か。
Leopardの不具合とは言い切れないと思う。
(2) iPod Shuffle(2nd)を接続してると起動・再起動・シャットダウンが遅い
固まったのか?と思うくらい遅い。
最初は原因が分からなかったのだが、ネットで同症状を見つけ、
試しにShuffleを外してみたら動作が早くなった。
Leopardのアップデートを待つしか無い。
それまでは起動・シャットダウンの時はShuffleを外すようにして対処する。
現在のところはこの2点くらい。
それ以外は全く問題なく動作している。
また、今回アップルのサポートセンターを利用したのだが、
それについて思った事を。
数年前に比べ対応が非常に良くなった。
前は繋がらない、修理に出しても一月くらいまたされる、
などは常識だと思ってた。
でも今回は、電話もすぐに繋がり、
対応も的確ですぐに修理に出せた。
で、三日後には修理されて戻ってきた。
早くても一週間は見てたが、
さすがに三日後には驚いた。
アップルのサポートの質も良くなってきてる。
電話対応後、修理が終わり配送後にアップルから
サービスの質に対するアンケートメールが届いた。
サポートに力を入れてる事が伺えた。
とても満足のいく製品を提供してくれてるので、
サポートも同様に満足の行くものであって欲しいと思う。
そういう思いがあるので、
もちろんアンケートにも快く応じた。