三渓園

先日、大阪から来ている友達と一緒に、
横浜の三渓園に行って来た。
その日は生憎の天気だったが、
それでも十分に景観を楽しむ事ができた。
確かに晴れの日が一番良いのだが、
思うに日本庭園は雨や曇りの日もそれはそれで風情があると思う。
そしてやはり日本庭園は落ち着く。
息が詰まった時はこういう静けさに身を委ねるのも良い。
sankeien.jpg
日本人として日本庭園の美しさ、風情は誇りに思いたい

お台場ブランド

昨日は友達に誘われて、お台場に行って来た。
ゆりかもめで台場で降りて、
歩いて科学未来館に立ち寄った後、
大江戸温泉物語へ。
ここ数年デートスポットなんてからっきし行ってなかったし、
お台場もビックサイトで何か催しがある時に行くだけだったので、
昨日は違うお台場を楽しめた。
でも大江戸温泉物語は「お台場」と言うブランドで成り立ってる気がした。
でなきゃ、入場料+入浴料だけで約三千円は高いでしょ。
以前止まったカプセルホテルなんて、同じ値段で
浴場・サウナ完備、浴衣無料貸し出し、無料朝食サービス付きだ。
いかにお台場ブランドの価値が高いかお分かりでしょう。
まさにお台場マジック。
友達と話してたのだが、
日本程テーマパークの多い国って他にあるのだろうか?
例えばオーストラリアなんかは動物園、水族館はあるものの、
テーマパークはほんの僅か。
だいたい遊ぶ場合は、BBQしたり、スポーツしたり、自然と戯れたり。
日本は既に作られた遊び場で遊ぶ事が多いが、
外国では何も無い所で楽しむ術を知っている。
この違いは何なのだろうか?
日本は自然が少ないから?人付き合いが稀薄だから?共通意識が高いから?
創造性が無いから?遊びが下手だから?
日本にいると気付かない事だけど、
世界意識で見るとこれもまた一つの文化なのだなと思う。

DONNYBROOKのバリスタ

昨日はワーホリ友達の一人と一年ぶりに再会してきた。
その友達とは、ワーホリ仲間の皆もよく知っている
DONNYBROOKのカラフルなシャツの似合うバリスタ。
※注)バリスタとは、イタリア語で「エスプレッソを出す店で働く人」の意。
バリスタ=バリバリスターでは無い。
そもそも彼と会ったきっかけが、
「友達のバンドがライブに出るから行かないか?」
と誘われたから。
でも僕としてはバリスタとの再会する事がメインだった。
で、バリスタと一緒に行く店と言えば、
もちろん居酒屋なんかでは無く、カフェ。
レトロな雰囲気のカフェを見つけて、
渋いコーヒーを飲みながら久しぶりの再会を楽しんだ。
バリスタは相変わらず和やかなムードを醸し出していた。
後、太ってたね。
普通ワーホリから帰ってくると痩せるものだけど、
そこはバリスタ。
決して周り染まらない。
やっぱバリスタたるもの個性的でないと。
談笑を楽しんだ後は、ライブの行われるスタジオへ。
ぶっちゃけライブはお付き合いのつもりで行ったのだが、
これが予想に反して楽しかった。
でもハードロックばかりだったのでちょいと疲れましたね。
バリスタ、お疲れ様です。
いつかまたラテをごちそうして下さいね。

手紙

letter.jpg手紙

読み終えたのは結構前だけど、
東京タワー以来感動した作品だったので投稿しとく。
この作品は、犯罪の被害者の家族ではなく、
加害者の家族に焦点を当てている。
世間一般のニュースなどでは
被害者の家族の方ばかり焦点を当てられるが、
同じく加害者にも家族がいるのだ。
この作品を読むと、
加害者の家族もまた被害者なのだと思う。
犯罪に走った原因に家族が関与してるケースもあるので、
一概には言えないが…。
犯罪を犯したのは、あくまで身内であって
その人本人では無い。
頭では分かっていても、
どう接したら良いのか分からない。
まるで別の人種のように戸惑ってしまう。
今までそういう人に接した事が無いのだから、当然である。
そう言った部分がリアルに描かれている。
あからさまに蔑むのではなく、一つの壁を隔てた付き合い。
そっちの方がより残酷な気もする。
前にテレビの特番で
加害者の父親にインタビューをしたものがあった。
彼は事件後、職を追われ、
幾つもの場所を転々としながら
今は息子の事を隠しながら細々と暮らしていると話していた。
身内に犯罪者を持つ人が、
世の中にはどれ程多くいるのだろうか?
そしてその中のどれだけの人が
その事実を隠して生活しているのだろうか?
犯罪は非常に多くの人達を苦しめる。
いろいろと考えさせられる作品だ。
それでもこの作品が感動するのは、
弟を思う一途な想いが最後まで失われないからだろう。

Yonda?ピンバッジ

新潮文庫の読んだ冊数に応じて、
プレゼントが貰えるYonda?CLUB
僕は5冊で貰えるYonda?ピンバッジに応募した。
「欲しかったの?」
って言われると、
ぶっちゃけそうでも無いのだが。
でも貰えるなら貰っておいた方が得じゃん!
そんな感じです。
こういう人間は、
「抽選補助券5枚で1回抽選が出来ます!」
と、デパートとかでよくあるイベントで、
手元に補助券が4枚しか無い時に
いらんもの買って補助券をもう1枚貰おうとしてしまうのだ。
で、抽選をやるのだけど、
当たるのはティッシュペーパー。
実体験したような言い草だが、
そんなこたぁ無い。
結局のところ何が言いたいかと言うと、
Yonda?ピンバッジが今日届いた。
と言う事が言いたかった訳です。
yondabatch.jpg
早速、カバンに装着した☆

iPod shuffle

旅行から帰って来たら
apple storeで注文したiPod shuffleが届いてた。
iPodが出た当初は「小さくて軽い!」
と、騒がれたものだが
今ではiPod nanoとかに比べると随分大きくて重い。
それとこの前の事故で少し本体が歪んでしまったし、
連続再生時間も短くなって来てたので
この機会に新しくしようかなと目論んでた。
最初はnanoにしようと考えてたのだが、
「どうせなら最小の!」
って事でshuffleをチョイス。
刻印は前回と同様
It’s a wonderful world.
いやー、しかし科学の進歩は目覚ましい。
日進月歩とはまさにこの事でしょう。
数年後にはこの大きさで大容量が出たりするんだろうな〜。
これからは今までのiPodとshuffleを併用して、
TPOで使い分けて行こうと思う。
ipodshuffle.jpg

帰宅

昨日の昼に、
「ぶらり近畿放浪記」
から帰って来た。
今回は三重と大阪の友達に会うのを目的に、
後は予算次第で気ままに旅行するつもりで行った。
これが一人旅の強みでしょう。
友達のおかげで宿泊費が大分浮いたので、
約2週間の長旅が出来た。
ただ、もう一つ、熊野古道に行くのも目的の一つだったが、
途中で予定が変わり予算が無くなったので、
今回は断念した。
ここはまたの機会に行こうと思う。
当初はそのつもりでは無かったが、
気付いたら神社・寺ばかり巡っていて、
「お寺好きなんですか?」
って聞かれたりもしたけど
お寺フリークって訳ではない。
でも確かに神社・寺の静寂、神聖な感じは好きだし、
そこにいると穏やかな気持ちになる。
今回の旅で、自分の中の汚れたものも
大分浄化されたんじゃないかと思ってる。
まあ、出家はせんよ。
今回会った友達は、
ワーホリで知り合った友達。
三重で一人、大阪で二人会った。
で、昨日、北海道から関東に来ていた友達と会った。
来週にも違うワーホリの友達に会うし、
近いうちにまた別の友達にも会うと思う。
不思議とこういうタイミングって重なるものだね。
懐かしさに浸りつつ、
久しぶりに皆の元気な姿を見れてこっちも力をもらった。
十分過ぎるリフレッシュ休暇となった。
さて、ぼちぼち仕事探しますよ。
arashiyama.jpg
京都嵐山で黄昏れるの図
Flickrに幾つか写真アップしたので興味ある方はご覧あれ
Flickr