お台場ブランド

昨日は友達に誘われて、お台場に行って来た。
ゆりかもめで台場で降りて、
歩いて科学未来館に立ち寄った後、
大江戸温泉物語へ。
ここ数年デートスポットなんてからっきし行ってなかったし、
お台場もビックサイトで何か催しがある時に行くだけだったので、
昨日は違うお台場を楽しめた。
でも大江戸温泉物語は「お台場」と言うブランドで成り立ってる気がした。
でなきゃ、入場料+入浴料だけで約三千円は高いでしょ。
以前止まったカプセルホテルなんて、同じ値段で
浴場・サウナ完備、浴衣無料貸し出し、無料朝食サービス付きだ。
いかにお台場ブランドの価値が高いかお分かりでしょう。
まさにお台場マジック。
友達と話してたのだが、
日本程テーマパークの多い国って他にあるのだろうか?
例えばオーストラリアなんかは動物園、水族館はあるものの、
テーマパークはほんの僅か。
だいたい遊ぶ場合は、BBQしたり、スポーツしたり、自然と戯れたり。
日本は既に作られた遊び場で遊ぶ事が多いが、
外国では何も無い所で楽しむ術を知っている。
この違いは何なのだろうか?
日本は自然が少ないから?人付き合いが稀薄だから?共通意識が高いから?
創造性が無いから?遊びが下手だから?
日本にいると気付かない事だけど、
世界意識で見るとこれもまた一つの文化なのだなと思う。

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