「いま、殺りにゆきます」

imayari.jpgいま、殺りにゆきます

ずーっとミステリーばかり読んでたので、
ちょっとジャンルを変えてみた。
今回はホラーに手を出してみた。
この「いま、殺りにゆきます」は実話恐怖短編集。
一話一話読む度にブルーになる。
でも恐いもの見たさで、
後一話だけと思ってるうちに結局全部読んでしまう。
そして全部読み終わった後に残るのは絶望感。
それと軽い人間不信。
ある意味、幽霊などの霊的なものより壊れた人間の狂気の方が恐ろしい。
何を考えてるのか分からない。何をされるのか分からない。
相手の思考が全く理解出来ない事は本当に恐ろしい事だと思う。
ただ、同じ人間でありながら何故そうなってしまったのか?
そういう部分には少なからず興味はある。
しかし、この話が実話であるとするならば、
表に出ないだけで狂気に満ちた世界はすぐ近くにあるんだなー、と思う。
僕はそういう被害に遭ってないだけラッキーだな。
…と思ったら、
過去に一度不条理な暴力を受けた事があったっけ。
やっぱ危険な世界はすぐ近くにあるんだな。
ちなみにこの本、
ホラー映画を観て、夜一人でトイレに行けない人は読まない方が良い。
特に一人暮らしの女性には勧めません。
引っ越しを考える事になったとしても、
僕は引っ越し代は持ちません。

「半落ち」

hanochi.jpg半落ち

読みたいと思っていて読まずにいた本は、
結局後になっても読む事は無い。
僕はそういうのが多い。
この「半落ち」もそんな本の一つ。
ようやく手にした。
ベストセラーにもなったので、
読んだ人も多いのではないかと思う。
現職警察官・梶が、アルツハイマーの妻を殺害し自首してきた。
動機も経過も素直に明かすのだが、殺害から自首までの二日間の行動を語るのだけは頑に拒む。
要はその「空白の二日間」こそがこの話の最大のミステリーなのだが、
見事に最後の最後まで引っ張ってくれた。
梶の人柄が良いだけに、そこまで隠し通そうとする理由が分からないのが、
その謎に更に拍車をかける。
謎の真相は賛否両論だと思うけど、僕はこの答えに納得した。
また、この話では視点が、警察官、検察官、記者、弁護士、裁判官、刑務官と次々と変わって行くのだが、一人一人の心理描写がよく出来てると思う。
ミステリーはとにかく謎の答えが気になるので、
一度読み始めたら最後まで読み切ってしまう。
そんな訳で気付いたら、ミステリーばかり読んでる。
別にミステリーにこだわりがある訳でもないので、
次は違ったジャンルの本でも読もうかと思う。

インファナル・アフェア

infernal.jpgインファナル・アフェア

先週末、友達と「ディパーテッド」を観て来た。
個人的にマット・デイモンが好きなのだが、
この映画ではディカプリオとジャック・ニコルソンの演技が光ってた。
と言うか、ジャック・ニコルソンの存在感が強過ぎ…。
内容はちょっと余分な部分もあったが面白い。
だが、ラストはやっぱりハリウッドだなと思った。
「そう言えば、元ネタの『インファナル・アフェア』観てないな〜。」
と思ったので早速DVD借りて来た。
まず、設定が面白いと思う。
潜入捜査の映画は結構あるが、警察、マフィアお互いに潜入すると言った設定が面白い。
だから観てる方は常に緊迫感を感じる。
そして主役二人の渋い演技も良い。
ハリウッド版と比べると地味な印象があるが、
個人的にはオリジナルの方が好き。
ラストもやはりこちらの方が好き。
リメイク作品は数多く世に出てるけど、
比べて観るのも中々面白い。
同じ題材で、どう脚色・演出するか。
十人監督が居れば十通りの方法がある訳で。
また、そこに文化の違いも含まれている。
「ディパーテッド」は簡単に銃をぶっ放すが、
「インファナル・アウェア」ではそうでは無い。
アジアに住む僕が「インファナル・アフェア」の方が好きだと思うように、
欧米の人の多くは「ディパーテッド」の方を好むのだろう。
つまらないと思うハリウッド映画が大ヒットするのも、
きっとこうした文化の違いなのだろう。

散歩

今の職場に変わってからは、
毎日昼休みは散歩をしている。
前の職場(反町)とは違って、
関内はお店が多くて楽しい。
各国の料理屋や、ふぐや天婦羅などのちょっと高級な店、
ジャズバーやピアノバーのようなお洒落なバー。
実際に食事をするのは吉野家などのファーストフード系が殆どだが、
こうして歩いて色んな店を発見するのは楽しい。
慣れない土地は好奇心旺盛に歩き回る。
旅行で知らない土地に行った時もそう。
この前、コンビニでお弁当を買って外でランチした。
でも、まだ外で食べるには時期が早かった。
鼻をすすりながら食事した。
外で食べるのは春になってからにしよう。
職場からみなとみらいも割と近い。
ちょっと早足で歩けば、5分弱で着く。
先日、帰りにみなとみらいまで足を伸ばした。
都会と田舎のどっちが好きと問われれば、田舎だと答えるが、
デザイン(設計)された街並も結構好きだ。
みなとみらいの夜景は奇麗だ。
奇麗だと感じる物を観ると、心が静かになる。
ただその奇麗な景色を眺めながら歩いてるだけでも心地良い。
「貴女の方がもっと奇麗ですよ」
たまにそんな奇麗なお姉さんとすれ違う。
こうして時々、奇麗な夜景や奇麗なお姉さんを見て、
明日への英気を養う。
そんなウィークデイ。
mn21.jpg
夜景モードが無いので、ブレないように精密動作でシャッターを切る

デザイン・フェスタ出展

国内最大級のアートイベント、デザイン・フェスタ。
今年の5/26、5/27にデザイン・フェスタvol.25が開催されるのだけど、それに出展する事に決めた。
前々からアート系のイベントに出展したいと思ってたのだけど、
「納得のいく作品が描けるようになってから」と考えてた。
でもそんなん思ってたらいつになるか分からないし、
だいたい一生かかっても納得のいく物は出来ないかも知れない。
他の出展者の人達に比べて、僕の絵なんか鼻で笑っちゃうレベルですよ。
でも表に出さなければ、その鼻で笑われるのも知る事は出来ないし。
自分の絵を見て、人がどんな反応をするのか見てみたい。
同じような趣味を持つ人達とコミュニケーションを持ちたい。
そんな目的で出展してみようと思ってる。
動かない事には何も変わらないからね〜。
とにかく行動する。
これ今年の目標。
イベントは数ヶ月先の話だけど、
展示出来るような作品は全然無いから
自分の中では”まだまだ先”と言う感覚はない。
取り敢えず出展までに、少しでも納得のいく作品を描いて行かないと。
因に今回が初出展となるので、
1ブース(2畳分)にしようか1ミニブース(1畳分)にしようか悩み中。ミニブースで充分なのかな?
日にちは5/26(土曜)にするつもり。
詳細決定したらお知らせします。
070118.jpg
”自分らしい”絵を模索中。だから今はとにかく沢山描いている。

iPhoneデビュー

前々から噂されてた、ipod+携帯電話のiPhoneが
先日のMacWorld2007で遂に登場!
appleは相変わらずデザインが素晴らしい。
Mac好きの僕としては是非欲しい。
ただ、日本での発売は色々と問題があるようだ。
iPhoneが日本で発売されない理由
簡単に言うと、iPhoneの通信方式 (GSM規格)と日本の通信方式(PDC規格)が異なるかららしい。
どこの会社と提携するかも問題だが、今の所softbank路線が強いようだ。
そもそもapple社はアジア進出は2008年を予定しているようだし、
仮に日本で使用出来るようになったとしてもかなり先の話だと思う。
あー、でもPDAとしてもかなり魅力的だし一度体感してみたいな〜。
Apple iPhone公式サイト

賀正

一月一日中にエントリーしようとしたら
数分遅れで一月二日になった。
今年も幸先の良い滑り出し。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
皆にとって今年一年も良い年でありますように。

終止符

後少しで年が暮れる。
新しい年に持って行きたく無いものをここに置いて行こうと思う。
ぶっちゃけ恋の話。激レアです。
僕がずっと恋人を作ろうとしなかった理由。
やりたい事があるから、自由にやりたいから、
気楽な一人の方が良いと思ってた。
皆にも散々言って来た。
それも嘘ではないのだけど、もう一つ理由があった。
ごく僅かな友人は知ってるけど、
ずっと想いを寄せてる人がいた。
少し特殊な関係。
知り合って三年半、気になりだしてから三年近く経つ。
特にその人にこだわってもいなかったのだが、
いろんな人に会ってもその人以上に心が揺れる事は無かった。
「理想の相手」ってこういう人の事を言うのだと思う。
「好きなものは手に入れたい」
当然だが、それは誰もが持つ欲求。
その為に、やれるだけの事はやってきた。
僕に出来る全ての事はやり尽くした。
話の流れからも分かると思うけど、結果は残念な形に終わった。
いや、終わらせたと言った方が正確か…。
気持ちを切り替える為に終わらせた。
一度は中途半端にやり残して、
諦めがつかなかったが今回は違うと思う。
前に進める。
今でも一人も悪く無いと思う。自分の時間も大切だ。
でも、恋人がいる事でプラスになる事も多いと思う。
誰かの為に頑張る事の方が力が湧く事もある。
だから来年からは新しい気持ちで恋人探ししようと思う。
…相手がいればだけど。
ま、そんな訳で合コンの誘いは24時間受け付けます。
お気軽にご連絡下さい。

クラッシュ

crush.jpgクラッシュ

ロスを舞台にした群像劇。
最初は人種差別が中心かと思ったけど、
全体を通してみるとどうやらそうではない。
人と人は互いにぶつかり合い、
時には傷つけ、時には傷つけられる。
でもそんな中で気付く、優しさ、愛もある。
日常の生活でもそんな場面はある。
なので一つ一つのストーリーは特に目新しさもないが、
それを上手く組み合わせる事で骨太の群像劇に仕上げている。
群像劇というものは幾つもの視点があるから、
その数だけ異なった感情が持てる。
誰に感情移入するかも見る人それぞれだろう。
そこが群像劇の面白い部分の一つだと思う。

雑記・戯言・備忘録。気楽にやってます。気が向いたら更新。