半日トゥクトゥクをチャーターし、
アンコール・トム方面へ。
南大門をくぐり、バイヨンへ。
バイヨン
正直、昨日一昨日と大分遺跡を見て来てるので、
そろそろ飽きてくるかなと危惧してた。
でもバイヨンはまた今までの遺跡と感じが異なり、
彫刻も特徴的だった。
遺跡内も縦横だけでなく、上下にと変化があり
見応えのある遺跡だった。
バイヨン
バイヨンを後にし、歩いてバプーオンへ。
ここは修復中で立ち入り禁止だったので遠目から眺めるだけ。
パプーオン
象のテラスから、ライ王のテラスへ。
ライ王のテラスは迷路のような構造になっており(一本道だが)
壁画に囲まれ先が見えない未知は独特の面白さがある。
象のテラス
ライ王のテラス
そのまま歩いて、王宮の中へ。
ピミアナカスに向かい、頂上まで登る。
周りを見渡せる場所でしばし休憩。
ピミアナカス
王宮を出てトゥクトゥクの待つ場所へと。
トゥクトゥクでプリア・カンヘ。
プリア・カン
ここには珍しい2階建ての建物があり、
行くまではその印象がとても濃かった。
ただ、実際はそれだけではなく、
少し崩れかけ荒廃した雰囲気や
左右対称で方向感覚が失われそうな構造も興味深かった。
プリア・カン
この遺跡を持って、今回のアンコール・ワット遺跡群巡りは終了。
プリア・カンを出たくらいで急な豪雨に見舞われるが、
直ぐに止んだ。
スコールってやつだ。
そのままオールド・マーケットまで向かってもらい、
そこでトゥクトゥクのチャーターは終了。
土産探しのためマーケットを回る。
ある程度目星をつけて、昼食のため街をぶらぶらしてると
先日一緒にツアーに行った人達に会う。
申し合わせた訳でもないのに凄い偶然だ。
不思議と旅行中はこういう偶然的な巡り合わせがよくある。
で、一緒に食事を食べる事に。
スープ料理の専門店で食事をし、
少しまったりとする。
その後別れて再び単独行動。
街を散策したり、
マーケットでお土産を買ったり、
カフェでお茶したりして時間を潰す。
それでも時間に余裕があったので、
最後にとマッサージを受けて来た。
シェムリアップの街
GHに戻り、荷物をピックしてトゥクトゥクで空港へと。
帰りもホーチミン経由。
21時にシェムリアップ空港を出発し、
22時半にホーチミンのタンソンニャット空港へ。
次の便が翌日の早朝だが、
タンソンニャット空港は24時間では無いので一度入国手続きをしシティへ。
ネットで予約したホテルにチェックインし、就寝。
あ、ちなみに周りからも言われて気を付けていたにも関わらず、
タクシーで軽くボられた。