先週の水曜から4泊5日で奄美大島&加計呂麻島を旅行して来た。
行く前の天気予報は曇りや雨ばかりだったが、
観光中や遊んでる時は殆ど天候に恵まれた。
一時、台風11号の影響でフェリーが出ない、と危なかった時もあったが、
一夜明けてみれば台風一過でむしろ晴れ間が覗いた程だ。
僕は旅行中の天候はかなり恵まれてる方です。
奄美は一緒に行った友達が何もないと言っていたが、
本当に何も無い。
ただ、それはこっちの生活に慣れた僕から見た視点での話で、
確かにビルやコンビニやレストラン、整備された観光地などは全然無い。
でも海や川、滝や山、マングローブの原生林など自然は沢山ある。
自然の宝庫だ。
どこに行っても青い海が広がっていて、
同じ海岸で自分達以外に人を見かけない事もざら。
プライベートビーチの気分で満喫して来た。
自然に抱かれてるととてもリラックスした気分になる。
やはり自然は偉大だな。
島の人達は、自然を愛し、自然を大切にし、自然と共に暮らしてる気がした。
それこそが人間の本来ある暮らし方なんだと思う。
こっちに住んでる、どうも人間は自然を支配しようとしている気がしてしまう。
かく言う僕も、ネットやテレビ、携帯や車、コンビニ、デパート…
これ無くしては生活出来ない文明人だ。
生活が便利になるのは良い事だと思う。
けどその為に自然を追いやるのはどうかと思う。
自分達で青い海を汚しておいて、
青い海で泳ぎたいから高い金出して南の島まで行こう。って、
何かおかしくないか?
壊すのは簡単だ。
そしてそれを再生するのは困難だ。
今の僕には再生させる力は無いけど、
それを守るために出来る事はあるのだと思う。
ほんの些細な事だけど、そういう小さな事の積み重ねが大事なんだ思う。
環境破壊も些細な事の積み重ねから生まれたものだと思うので。
一緒に行った友達は加計呂麻島出身なのだが、
昔より珊瑚が少なくなったと悲しんでいた。
僕には充分奇麗な海に見えたが、昔はもっと奇麗だったらしい。
仮に島が観光地化したとして、
その時島に大勢の人がやってきて海が汚されるのを危惧してた。
逆に言えば人が汚さない限り、自然は保たれるのだ。
友達の好きな海を見て、いつまでもこの海が奇麗であって欲しいと思った。
また、次に旅行した時に同じだけ美しい海であって欲しい。
【写真】flickr 奄美大島
ヒロさんなら守れるよ。なんつって。
「加計呂麻島」ってどこにあるのかな?初めて聞いた!
>eri
いやいや、俺なんてちっぽけな存在ですから。
でも努力はして行きたいね〜。
加計呂麻島は奄美大島のすぐ隣でフェリーで25分くらいだよ☆
いいなー。行ったことない。
きれいだね!だけど、男2人旅??
>よしみ
AUSとはまた違ったきれいな所だよ。
誰と行ったかは内緒です☆
大自然・地球に感謝して本島に大切にしていかなきゃいけないですよね。
無くして初めて大切さに気付く。人間の得意技だけど、無くした時にはもう遅い。 現状維持&改善してきかなきゃだね。
しかしこの写真は何ねー!?(笑)
>nahohon
無くして気付く事はホント多いねー。
当たり前のようにそこにあるものが、実は永遠でない事に気付く事が大切なんよね。
それが難しいのだけど…。
この写真に写ってるのは、どこぞかの修行僧だと思います。