フォーン・ブース

着目点が面白い。電話ボックスと言う題材だけで、見事に一つの世界を作り出している。
中心は電話でのやり取りだが、俳優の演技と声だけの犯人だけでここまで撮りきるのも凄いと思う。多分これ以上やり取りが続いたら逆にだれるだろうというギリギリの長さだと思う。
俳優も結構ハードな撮影だったのではなかろうか。
同じように日常の何か一点に目を付けて、話を膨らましてみるとおもしろいかもしれない。
作品はオチもしっかり付いており楽しめた!

午後出勤

昔は午後出勤って何て素晴らしいんだろうと思ってた。
だがいざ午後出勤になってみるとそう良くも無いと思う。ここにメリットとデメリットをあげてみた。
メリット
朝遅くまで寝れる
電車が空いている
デメリット
二度寝してしまう
駅前の駐輪場が満車になっている
仕事が終わってから飲みに行けない
帰りの電車は酔っ払いがいっぱい
帰りの深夜バスは高くつく
まあ午後出勤は決して良いもんじゃない。
社会のリズムから外れる事は不便な事が多々ある。

ご近所さん

バス停でバスを待っていたら、隣にいた知らないお婆さんに話しかけられた。
こっちは知らなかったが向こうは自分の事を知っていた。どうやらご近所さんで、オレのお婆ちゃんの代から知ってた。
バスから降りる時に「いってらっしゃい」と言われた。
田舎な地元だが、こういうところは好きだなー。

Art Book

564bbbcb.jpg買ってしまった。
Load of the Ringsのアートブック、全三巻。
全部洋書なので英語だが、メインはイラストなのでその点はあまり気にならない。
どのイラストも質が高く、映画と切り離した作品集としても売れそうな位だ。
LOTR好きならもちろんだが、映画を知らなくても美術やイラストに興味がある人なら絶対満足できる内容。
合わせて「Weapons and Warfare」も買ったが、こちらもとても良い!

28日後

劇場公開当時はおもしろそうだと思ってたんだが、いざビデオを観てみると何の事は無かった。
ジャンルは何なんだろう。一見するとホラーのようだがいろんな部分が絡んでホラーと一括りにする事はできない。
だが逆にいろんな要素を盛り込んでどれも消化不良に感じた。
ホラーを追求したドーン・オブ・ザ・デッドの方が数倍楽しめる。

amazon-マーケットプレイス-

先日、amazonのマーケットプレイスで初めて書籍を注文してみた。
ネットだとその商品の状態が分からないのがネックだが、安く買えるのは魅力的なので試しのつもりで注文した。
その商品が今日届いたのだが、予想以上に早い対応と、商品が新品並みにキレイだったのには驚いた。満足!
こいつは使えます!

王の帰還

ROTK通勤時間にコツコツと読み進めて来た「指輪物語」もついに「王の帰還」に突入した。
クライマックスに向かうだけあって、この章が一番おもしろい。映画の方は時間や予算などの制約があるから仕方無いのだが、この章は特に映画より原作の方が好きだなー。
原作に忠実な映像も観てみたいと思う!
くすぶっていた熱がまた再燃してしまった。

芸術と年齢

昨日美術館に行ってふと思ったのだが、芸術への関心と年齢は関係あるのだろうか。
昨日は平日だという事もあったのだが、若い人より年配の人の方が多かった。
いや、しかしポップアートなどでは若い人の方が関心が強い気がする。
やっぱり時間か?時間に余裕があるから自然と美術館へ向かう事も多いのだろうか。それとも嗜好の変化?物質的な物より精神的な物を求めようとするのだろうか。
何にせよ定年を迎えて何もする事がなく日々暮らすより、こうして美術館に足を運ぶような老後を送りたいものだ。

オランダ・フランドル絵画展

東京都美術館で開催されている「栄光のオランダ・フランドル絵画展」。
好きな画家の一人であるフェルメールの作品を目にする事が一番の楽しみだった。
このフェルメール、今ミニシアターで上映している「真珠の耳飾りの少女」でも結構知られているんではないかと思う。
評論する程の知識は持ち合わせて無いが、好きな絵をただ直に観れるだけで十分に幸せである。

聞いてみるもんだ

有効期間のある資格を持っているのだが、継続する為には期限の切れる少し前に継続の手続きを行わなければならない。
だが、その手続きの期間はワーホリで海外にいる為、行う事ができないのである。
仕方ないので帰って来たらまた受験するかとは考えていたのだが、「何とかならないですか?」と一応問い合わせてみた。
そしたら特例により継続が認められました!
嬉しい誤算だ。
何とかなるものじゃないと思ってたけど、何事も聞いてみるもんだね〜。