シンガポール&台湾旅行[1日目]
大崎駅から高速バスで成田に向かう。
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2016年振り返り
2016年も今日で最後なので今年を振り返ってみる。
今年は仕事が中心の一年だった。
人生において大きな変化はなかったが、仕事面では変化の年だった。
スタートアップ業界で社員となり、
今までと違う働き方に戸惑い
この中で自分がどう立ち振る舞うかを模索した一年だった。
与えられた仕事をこなす立場から、
新しい仕事を作り出す立場へと。
また、僕は自分でやったほうがいいと思ってしまう人間だったが、それでは頭打ちになるので人に任せることを覚えた。
人に任せるということは相手を信頼することと、
例え今が未熟でもその経験によって成長することを見越すことが必要だということを身をもって学んだ。
この会社における自分の価値と、自分がどういう方向に進んだらいいのかが見えずに人知れずもがいてた時期もあったが、
今年も後半に差し掛かって自分が進むべき方向が見えてきた。
来年はその像に向かってガンガンと歩みを進めていく所存だ。
2016年に立てた目標はふわっとしていたため、達成したかもどうか怪しくなってしまった。
その反省を踏まえて2017は明確に、期限と数値を定めた達成可能な目標を立てるようにする。
さて、今から2017年の目標を整理しよう。
PK
シング・ストリート
きっと、うまくいく
緑の光線
すれ違いのダイアリーズ
久々に満足度の高い映画を観た。
ストーリーも、登場人物のキャラクター、風景、カメラワークも全ていい。
日記から見ず知らぬ人に少しずつ心惹かれてくのが微笑ましい。
そして何もない自然の中で、未熟な教師と純粋な生徒との心のふれあいは時に可笑しく、時に胸に熱いものを感じる。
会えそうで会えない二人の関係は切なくて柄にもなくドキドキしてしまった。
いろいろな要素が丁度いい塩梅で一つにまとまってとても見やすかった。
見終わった後に温かい気持ちになれる映画だ。
これは人に勧めたくなる。
野火
見終わって暫く呆然としてしまった。
あまりに衝撃的だった。
リアルで残酷な描写もあった。
でもそれだけではない。
画面内からなんとも言えない緊張感、不安、恐怖が伝わってきた。
敵の銃撃、暑さ、飢え、病気、明日を生きて迎えられるかも分からない直ぐそこにある死。
観ていてたまらなく苦しい気持ちになった。
あの状況で正常に精神を保っていることは相当に難しく、
逆に狂ってしまったほうがラクなのかもと思う。
こういう人が人でなくなってしまうのが戦争なのだと感じ、
このリアルな映像さえもスクリーンの向こう側なのだとすると
本当の戦争とはどれほどの地獄なのか。