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Trip

Working Holiday in Australia

Working Holidayを振り返って…

この一年間は非常に充実したものであった。 多くの人達との出会い、学校、仕事、ラウンド。 数多くの素晴らしい、貴重な経験ができた。

ワーホリに向かう前に立てた目標も達成できた。
その中の"絵と向き合い、将来の進路を見つける。"という目標。 これはほぼ半年以上実行される事もなかった。 だが少しずつ絵を描く時間を持ち、自分の絵を好きだと言ってくれる人達と出会い、 自信をつけ、Donnybrookでそれが一つの形となった気がした。
自分の絵が人を喜ばすことができるのだと気付いた時、 自分の絵を好きだと言ってくれる人がいる限り描き続けようと思った。 もっともっと練習して多くの人を喜ばせられるような絵を描いていこうと思った。
仕事に出来れば、最高だ。でも例えそれが趣味に終わったとしても、 ずっと描き続けていこうと思う。

このワーホリで一番強く感じたのが”人との出会い”だ。 一年でこれほど多くの人に出会い、別れる事は、これまで無かったし、 これからも無いかもしれない。
沢山の素晴らしい人達に出会った。 その人達との出会いでこのワーホリが何倍も楽しくなったと思う。
自分の好きな言葉に「シンクロニシティ」と言う言葉がある。 正確な意味は少し違うかもしれないが、自分は"全ての出来事には意味がある"と捉えている。
ワーホリで出会った人達は出会うべくして出会ったのだと思っている。 彼等は、良くも悪くも自分のワーホリ生活に影響を与えてた。 なので、最初に思い描いてたプランと、最終的なプランは大分異なった。 でもそれで充実した一年が過ごせたし、良かったと思っている。
AUSでの生活は一年で終わったが、彼等との付き合いはこれからも続いていく。 中には一生の付き合いとなる人もいるだろう。
出会いに意味があるとするなら、皆に出会えた偶然を感謝したい。 そしてこれからも皆との付き合いを大切にしていこうと思う。