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Trip

Working Holiday in Australia

9. Perth [05.04.21-05.07.18]

  • Perth Expressで働く。
  • シェアの移る。
  • 母親と姉が観光で来る。
  • Communication Clubに通う。
  • ジムに通う。
  • Margaret Riverに友達と一泊二日で行く。

ツアーも終わりPerth Expressへ仕事を継続するかどうかの返事をしに行った。
正直その時は断ろうと思っていた。やりたい仕事だったのだが、やはり給料の面が問題だった。 だが話し合いの結果、給料は変わらないが、特典を与えてもらえる事になったので、 継続して働く事にした。
ここでの仕事はとても良い経験になった。
出版前はそれなりに忙しく残業もあったが、やりたい仕事が出来てたので苦にはならなかった。
土日に出勤する事もあったが、その分しっかり代休は貰えたので、 やはり日本で働くのとは違うと感じた。
実際に仕事としてマガジンの広告デザイン、店舗の広告、 webデザインなど経験できた事は大きかった。経験はお金では買えない。 だが、その経験を積む為に投資ができる。
今回の仕事は給料は満足いくものでは無かったが、経験の為の投資として前向きに取り組んだ。

同時に同じグループの日豪センターのCommunication Clubにも通った。
英会話教室のようなもの。学校ではないので規模は小さいが、 逆に少人数でアットホームな雰囲気で、発言や質問の機会も多くとても良かった。


Perth

仕事も見つかり暫くPerthに滞在する事となったので、次にシェア探しを始めた。
今回もまた苦労した。一番の問題は金額よりもPerth市内の近辺という条件がやはり厳しかった。
シェア探しは約一ヶ月かかった。その間はずっとBackpackersにいた。
でもBackpackersも長くいると居心地もよくなり、色んな人にも会えるし、 同じように長期滞在していたIrishはルームメイトのような感じになっていた。
Backpackers の長期滞在も悪く無いと思った。
掲示板を見てる時に日豪センターのスタッフに声を掛けてもらい、 その人の所でシェア出来る事になった。 Aussieとその日本人のコ、自分の3人でのシェア。立地も Perth 市内と好条件。
この3人でのシェアはとても楽で夕食もほぼ毎日シェアしてた。
自分以外の2人は料理が上手いので、殆どその2人が調理して、 自分は主に皿洗いとお菓子を担当していた。
シェアが決まってからジムにも通い始めた。この頃は朝ジムに行って、 その後Communication Club、お昼を食べて仕事と、とても充実した毎日を送ってた。


Pinnacles

6月上旬にはこれで2度目になる母親と、海外は初の姉が観光で来た。
Perthはすぐ近くに観光地がないので、どこに行くか迷ったが、 日帰りで行ける範囲でWave RockにPinnacles、Rottnest Islandに行ってきた。
Wave Rockは2回目だったので感動は0。Pinnaclesもまあまあ。
でも砂丘の4WDとサンドボートは楽しめた。一番良かったのは、Rottnest Island。 何よりもクォッカが見れたのが嬉しかった。持って帰りたいと思った。


クォッカ

雨期なので観光中天気が心配だったが、 そう降られる事もなく2人とも楽しい時間を過ごせたようだった。

7月にはシェアメイトとその友達と5人でMargaret Riverに一泊二日の トランプ合宿と言う名目で旅行。
Perthでシェアしてる頃はほぼ毎晩カードをやっていたのでそんな名目に。 よくやっていたのが大富豪と500(five hundred)。
この500というのが駆け引きの要素が強くとてもはまった。お勧めのゲーム。
この旅行はBusselton Jettyに行きその他にはWinery、Cheese Factory、 Chocolate Factoryと試飲や試食したり、のんびりした旅行だった。

残りのラウンドを考えるともうそろそろ仕事を辞めてピッキングで旅行資金を 稼がないと厳しいと考え、7月中旬に仕事も辞めPerthも出て出稼ぎに行こうと決めた。