Trip
Working Holiday in Australia
3. GoldCoast [04.11.10-05.03.03]
- 初めてのシェアハウス。
- 居酒屋海でキッチンハンドのバイトをする。
- カウントダウン、そして新年を迎える。
- シェアハウスを引っ越す。
- 両親が観光で来る。
- Move Worldに行く。
暫くGold Coastに滞在する考えだった。Backpackersに滞在しながら、
シェアハウスを探し始めた。地理もまだ分からず、物件も少なくてかなり苦労した。
最終的にBroadbeachでScottishのオーナとのフラットシェアに。
自転車も購入。この自転車、Gold Coastを出る数日前に盗難にあってしまったが…
Hard Rock Cafe
仕事も探し始めた。これもなかなか見つからず何とか店舗で販売する巻寿司を
作る仕事にありついた。だが、一日体験で、あまりの退屈な作業と
寿司を作ってるのに寿司を一品も食べさせてもらえない不合理に、
このまま続けたら発狂すると思い一日で辞めた。
その後すぐに居酒屋でのキッチンハンドの仕事が見つかる。
給料も良く、労働時間も多く、賄い付きで貯金する事ができたので、
３ヶ月間働いて旅行資金を貯めた。
しかし少し働き過ぎで、年末年始19日連続勤務など"日本で働いてるのか？"
と思うくらい働いてた。観光地なだけに年末年始は日本からも客が多く、死ぬ程忙しかった。
この時期は、午前中は海に行き、泳いだりゴロゴロし、 夕方から深夜まで仕事という暮らしだった。 週末はオーナーに誘われサッカーをしたりした。
X'mas
南半球なので X'mas は夏になる。
水着の人達とツリーが同一の場に存在するのは違和感がある。
そんな訳で全く実感もなく、仕事も普通にしてた。
要は X'mas らしい事なんて何も無かったと言う事。
別に X'mas の実感は無いので、寂しくもなく。
X'mas らしい事は唯一、日本にいる家族にカードを送ったくらい。
初日の出
年末に airnsから友達が下ってきて、一緒に新年を迎える事に。
31日も仕事だったが12時前には終わり急いで友達の待つ海岸へ。
予想通りの人込みですぐに合流できなかったが、
年明け前には合流でき一緒にカウントダウン。
そして花火が上がり新年を迎える。海岸で初日の出も拝んだ。
仕事の終了は深夜で、シェアが職場から少し離れていた事もあり、
引っ越しをする事に。シェアが見つからず苦労していた頃、
CairnsのTAFEで一緒だったコに会う。
正直その時自分はその友達に気付かず向こうから声を掛けてもらった。
そのコもシェアを探してたので、ルームシェアで一緒に探す事にし、
かなり良い物件を見つける事ができた。
Englishのオーナー、友達、自分、子犬とのシェア。
部屋もきれいでプール、ジムもあり快適なシェアだった。
この頃は午前は友達とジム、プールに行って、夕方から仕事という生活。
Movie World
友達とMovie Woldにも行った。
スケールの大きいAUSだがここはスケールが小さかった。
半日あれば充分だと思う。日本のUSJの方が楽しいだろう。
2月には両親が観光でやってきた。親にとっては初の海外。
最初はかなり不安だったらしい。
テーマパークなど遊ぶ所は沢山あるのだが、
ゆっくりしたいとの事だったので市内観光したり、
カニ取りツアーに参加したり、マーケットに行ったりした。
こっちに長くいると気付かないが、そんなたいそれた事をしなくても、
ただ見て回るだけで充分楽しんでもらえたようだ。
一度Bank cardを無くした事があった。
多分お金を下ろした時に、現金だけ取ってカードを取り忘れたらしい。
旅行の資金が丸々預けてあったので、それに気付いた時は流石に血の気が引いた。
結局誰かに悪用される事は無かったが、結構自分が間の抜けている事に気付く。
Cairnsに居た友達が3月のマルディグラ（ゲイ&レズビアンの祭典） 目指してSydneyに行くというので、自分もその日に合わせてGold Coastを出る事にした。