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Trip

北陸一人旅

7月7日

奥飛騨へ
6時起床。朝食を済ませ駅前のバス停まで歩く。


飛騨大鍾乳洞

鍾乳洞
平湯温泉行きのバスに乗り鍾乳洞前で下車。そこから飛騨大鍾乳洞へ向かった。 この鍾乳洞は全長が800mとかなりの大きさ。

オフシーズンなので人が少ないであろう事は予想できたが、 さらにこの日は雨だったので人が全くいない。 とりあえずオレが鍾乳洞にいる間は誰にも会わなかった。 明かりはあると言えどもさすがに鍾乳洞で一人は心細かった。 洞窟ならではの寒さも加わり少し早足で歩いている自分がいた。

そんな訳で足早に鍾乳洞を抜けて、再びバス停に戻り新穂高行きのバスを待つ事に。 予定では明日の朝から実家に帰るつもりなので、実質旅行はこの日が最終日。 なのでゆっくり休んで疲れを取ろうと最終日は温泉のある新穂高に決めたのだ。

新穂高温泉
少し待った後、バスが来たので乗り込み終点の新穂高温泉まで向かった。 乗客はオレを入れて3人とほぼ貸し切り状態。終点に着く時にはオレ1人となっていた。
終点の近くにある観光案内所で宿を探す。最終日と言う事で贅沢に1泊1万円の宿に決めた。 チェックインが3時からでそれまでに2時間ほどあったので、すぐ近くの無料で入れるアルペン浴場で入浴した。

ボーッとして時間を潰した後頃合いを見て宿に向かった。


新穂高の湯

宿でチェックインを済ませた後、新穂高の湯と言う所へ行った。 この新穂高の湯は川の横にある温泉で完全な露天風呂。 それこそ他から丸見えである。でもこういった温泉には昔からの憧れがあった。 特に今回は人も少なくいるのはおじいちゃんばかりで何も気にする事などなかった。 ホントこういう時は男で良かったと思う。

ゆったりと疲れを癒した後旅館にもどり少しくつろいだ後、今度は旅館の露天風呂へ。 貸し切りで入る事ができ景色もなかなか良くこれまた良い時間を過ごした。

そして夕食。いままでの旅で失った栄養を全て補給するかのごとく食べまくった。 料理も旨かったし。予定通りこの日はこの旅で一番リラックスできた日となった。