シンガポール&台湾旅行[2日目]

朝食はホテルの下のレストランを利用。
ビュッフェ形式で料理はオーソドックスな洋食。
昨日は気づかなかったが周りが殆どインド人の宿泊客だった。
朝食を済まし、Sさんの泊まってるホテルに向かう。
途中ムスタファ・センターに寄ってみる。
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インドの雑多なショッピングモールみたいだった。
お土産などはここで買ってもいいかも。ついでに両替もここで済ませた。
リトル・インディアを通り抜けて、Sさんと駅で合流。
そのまま電車でAさんの住むジュロンイースト駅へ。
駅の周りは大きいショッピングセンターがあって住みやすそうな街だ。
Aさんが来るまでスタバで待って、合流。
お昼はAさんがよく行くというホーカーズへ。
途中いい感じで拓けたところがあったので、
Sさんが日本から持ってきたドローンを飛ばす。
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ドローン楽しい。
その後目的のホーカーズに向かいチキンランスを食す。
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ご飯の後はAさんの自宅兼職場のマンション見学を。
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プール付きの高級マンション。
それなりのお値段はするけどこれは憧れる。
マンションで少し休んだ後、
hubspotシンガポール支社見学へ。
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ザ・ベンチャーという感じの社内でいい刺激になった。
一旦Aさんと別れてSさんが宿泊しているホテルへ向かう。
途中の広い公園で再びドローンを飛ばす。
ホテルでちょっと休んでからタクシーでナイトサファリへ。
Uberでタクシーを呼んだが、運ちゃんが待ち合わせの場所が分からなくて、あとトイレに行きたいとかで終始機嫌が悪かった。
ハズレを引いた。。
ナイトサファリでAさんと合流して、食事を。
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ウォーキングで幾つか動物をみたあと、
クリーチャーショーを見学。
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思ってたよりショーの舞台と観客席が近くて楽しかった。
その後トローリーに乗り込んで園内一周。
夜中の動物園というシチュエーションだけでワクワクしてしまう。
ただ当然園内も暗いので、結構動物を探すので目が疲れてしまった。
 Aさんと別れて、僕らはタクシーでリトリインディア駅に向かい解散。
明日はセントーサ島に行く。

シンガポール&台湾旅行[1日目]

4:30に起きて自宅から高速バス乗り場である大崎に向かう。
大崎駅から高速バスで成田に向かう。
成田空港に着くと、今回のフライトのChina Airlineへ向かう。
チェックインはEチェックインを利用。
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機械は4台くらいあったが使ってるのは自分くらいだった。
並ばずにチェックインできるのでこれは便利。
荷物だけ預けて搭乗ゲートへ。
抱えてた仕事が直前で炎上してしまったので、離陸直前までスマホで任せてきた後輩に指示を出すハメになってしまった。。
ただ幸いにもそれ以降は落ち着いたようで少しホッとした国外に行くことができた。
約3時間のフライトで台湾桃園国際空港へ。
ここでシンガポール行きに乗り換え。
5時間ほどのフライトでシンガポールのチャンギ国際空港に到着。
空港からホテルまでは電車を利用することにした。
駅の窓口でEZ Link CardというICカードを購入。
電車でホテルの最寄駅のラベンダー駅へ。
駅から徒歩15分くらで今回宿泊するホテルへ行ってチェックイン。
部屋は思ってたより狭かったけど、殆ど寝るだけなのでまあ許容範囲内。
軽く小腹が空いてたので、ホテルの周りを散策して中華系のお店が多いホーカーズでビーフンスープを頼む。
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 優しい味で美味しかった。
ホテルに帰ってシャワーを浴びて寝る。
明日はSさんと合流してAさんの住んでるところまで向かう。

シンガポール&台湾旅行[出発前]

今年の長期休暇は久しぶりに海外に行こうかなと思った。
海外は前回のカンボジア旅行から実に約7年ぶり。
最初に思いついた候補地は前からずっと行きたかったベトナム。
だが、よくよく調べてみると休暇を取る9月はベトナムは雨季らしい。
さて、どうしようかと思ってたところに、業務委託で一緒に仕事してるSさんが、その時期にシンガポールに行くらしいと耳にした。
そう言えばシンガポールにはまた別の、昔うちで業務委託してたAさんが移住していた。
いい機会なのでSさんの予定に便乗して、僕もシンガポールに行くことにした。
でもシンガポールで5泊は飽きそうだったので、シンガポールと前から行きたかった台湾を合わせることにした。
候補地が決まったのが、休暇の約3週間前。
まずはチケットとホテルをおさえる。
今回は全て個人で手配することにした。

航空券

まずはskyticketで航空券を探す。
最安値は当然LCCだが、時間や乗り継ぎが悪い。
幾つか調べた結果、往復でChina Airlineの台湾経由シンガポール行きが、時間とコストのバランスからベストと判断。
早速購入しようとするとパスポートの入力欄が。
実はパスポートは3年ほど前に期限が切れてたので、これから申請する予定だった。
早いうちにチケットを確保したいのだが、これは辛い。
そこで利用サイトをexpediaに変更。
同じチケットを探し申し込み画面に進む。
こちらのサイトではパスポートの入力欄がない!
無事expediaで航空券を確保する。

ホテル

次はホテルの予約だ。
ホテルはagodaを利用。
シンガポールはSさんが泊まるホテルの近くで、Aqueen Hotel Lavender を、台湾はHomeyhouse を予約。
前回までは格安のゲストハウスなどに宿泊してたが今回はゆっくりしたかったので両方ともホテルにした。

海外レンタルWiFi

今回の旅行は現地で知り合いとやり取りもするし、
仕事も少し気になるのでWiFi環境が必要。
候補としてはSIMかレンタルWiFIがあるが、今回はレンタルWiFiでjetifiのアジア周遊500MB/日を選択。
初めての利用だったが結果として大満足だった。
500MBもちょうど良かったし、大容量バッテリーなので一日中点けっぱなしでも十分保った。

海外保険

あとは海外保険を契約。

 空港までのバス

成田空港までは高速バスを予約。
 バスはWILLERの大崎→成田空港のバスを予約した。
あとは当然新しいパスポートも取得してこれで旅行の準備は万端。
今回はスマホも持ってくので、細かい旅のプランは現地で考えることにして気楽な感じで旅立った。

2016年振り返り

2016年も今日で最後なので今年を振り返ってみる。

今年は仕事が中心の一年だった。
人生において大きな変化はなかったが、仕事面では変化の年だった。

スタートアップ業界で社員となり、
今までと違う働き方に戸惑い
この中で自分がどう立ち振る舞うかを模索した一年だった。

与えられた仕事をこなす立場から、
新しい仕事を作り出す立場へと。

また、僕は自分でやったほうがいいと思ってしまう人間だったが、それでは頭打ちになるので人に任せることを覚えた。
人に任せるということは相手を信頼することと、
例え今が未熟でもその経験によって成長することを見越すことが必要だということを身をもって学んだ。

この会社における自分の価値と、自分がどういう方向に進んだらいいのかが見えずに人知れずもがいてた時期もあったが、
今年も後半に差し掛かって自分が進むべき方向が見えてきた。

来年はその像に向かってガンガンと歩みを進めていく所存だ。

2016年に立てた目標はふわっとしていたため、達成したかもどうか怪しくなってしまった。
その反省を踏まえて2017は明確に、期限と数値を定めた達成可能な目標を立てるようにする。

さて、今から2017年の目標を整理しよう。

PK

「きっとうまくいく」の監督・主演コンビということで友人に薦められて鑑賞。
前作と同じように笑いあり涙あり、踊りありのいい作品だあった。
タブーとされる宗教をネタにしてる点にはただただ感心した。
特に日本と違ってインドのような宗教と深く根付いてる国でこの題材を扱うには非常に気を遣ったのではなかろうか。
さて、本編の方だがテンポが良く、またPKのキャラクターが魅力的で終始楽しめた。
PKは地球のことを全く知らない宇宙人なので、中身はこどもと同じ。善悪もよく分からず、疑問に思ったことは何でも口に出してしまう。
最初はバカバカしくもあるのだが、僕たちはいつの間にかこの純粋に疑問に思う感覚をなくしてしまっていたと気付く。
僕らはみんな子供の頃は純粋な気持ちを持っていた。
大人になって全てのことを分かったつもりでいたけど、分からないことから目を背けてただけなんだな。
そしてPKが愛する人のために自分の気持より相手のことを優先してついた嘘。
自分の気持ちを隠すことが良いのかどうかは意見が分かれるところではあるが、そこまで相手の気持ちを優先できる純粋な気持ちが今の僕にはあるのだろうか。
大人になった自分は恥ずかしくない生き方ができてるのだろうか、そんなことをPKを通して感じさせられた作品だった。

シング・ストリート

音楽に合わせて身体を揺らしたくなるのを必死で抑えて鑑賞。
テレビのロックスターに憧れて音楽を初めて、
ちょっと個性的な仲間を集めて、
学校のムカつく教師には反抗して、
悪だったやつとも仲良くなり、
好きな子を落として、
夢を掴みに旅立つ。
王道的な青春映画だ。
ストーリー的にはできすぎなところもあるが、
でも音楽って楽しいし、サイコーだ!っていうのが伝わってくる。
きっと現実ではここまでうまく行くことはないけど、
音楽にはいろんな可能性が詰まってる。
だから音楽って最高だし、僕らの生活には欠かせないものだ。

きっと、うまくいく

映画の登場人物に憧れることはよくある。
それは完全に想像上のヒーローであることがあるが、
この映画に出てくるランチョーは現実的に憧れるヒーローである。
頭が切れて、ユーモアがあり、情に厚い。
正義感があり、心が強く、それでいて謙虚である。
ファランとともにランチョーの記憶を追うごとに彼に惹かれていく。
彼とともに笑い、涙し、成長した気持ちになれる。
この映画はどのシーンを切り取っても印象的で、
それが登場人物のキャラクターをより深く表現している。
だから彼らがとても近い存在に感じれてより共感できる。
笑いも、涙も、考えさせられることもある。
いろんな要素が詰まってるがそれがちょうどよくまとまっててとても観やすい。
痛快なエンディングで最後まで気持よく観れる。
人生いろんなことあるが「きっとうまくいく」で乗り越えていけそうだ!

緑の光線

友達に勧められて鑑賞したのだが、
純粋にお勧めだったのか俺が婚活中だったから勧めたのか。
主役の女性は彼とうまくいっておらず、不満はあるのだけど
でも一人になるのは嫌だから別れることもできない。
周りの人達が見かねて、アドバイスをしたり旅行に誘ったり男性との出会いのチャンスを作ったりするが、
いろいろと理由をつけて結局”私に合う男はいない”みたいな感じで取り合わない。
理想ばかり見て結婚できないでいる女性が思い浮かぶ。
最終的に結ばれるであろう男性との出会いも傍から見たらナンパなのだが、
それはいいのか?とも思う。
運命でも感じたか?よく分からん。。。
含みのあるラストシーンは良かった。
はっきりさせず観ているものに想像をさせる。
話の流れ的にハッピーエンドだったのじゃないかとは思うが、
ただ音楽がミステリーチックで軽く不安を覚えた。
聴くものによってはハッピーな音楽なのだろうか。

すれ違いのダイアリーズ

久々に満足度の高い映画を観た。

ストーリーも、登場人物のキャラクター、風景、カメラワークも全ていい。

日記から見ず知らぬ人に少しずつ心惹かれてくのが微笑ましい。
そして何もない自然の中で、未熟な教師と純粋な生徒との心のふれあいは時に可笑しく、時に胸に熱いものを感じる。

会えそうで会えない二人の関係は切なくて柄にもなくドキドキしてしまった。

いろいろな要素が丁度いい塩梅で一つにまとまってとても見やすかった。

見終わった後に温かい気持ちになれる映画だ。

これは人に勧めたくなる。

「すれ違いのダイアリーズ」

野火

見終わって暫く呆然としてしまった。
あまりに衝撃的だった。

リアルで残酷な描写もあった。
でもそれだけではない。
画面内からなんとも言えない緊張感、不安、恐怖が伝わってきた。

敵の銃撃、暑さ、飢え、病気、明日を生きて迎えられるかも分からない直ぐそこにある死。
観ていてたまらなく苦しい気持ちになった。

あの状況で正常に精神を保っていることは相当に難しく、
逆に狂ってしまったほうがラクなのかもと思う。

こういう人が人でなくなってしまうのが戦争なのだと感じ、
このリアルな映像さえもスクリーンの向こう側なのだとすると
本当の戦争とはどれほどの地獄なのか。

雑記・戯言・備忘録。気楽にやってます。気が向いたら更新。