野火

見終わって暫く呆然としてしまった。
あまりに衝撃的だった。

リアルで残酷な描写もあった。
でもそれだけではない。
画面内からなんとも言えない緊張感、不安、恐怖が伝わってきた。

敵の銃撃、暑さ、飢え、病気、明日を生きて迎えられるかも分からない直ぐそこにある死。
観ていてたまらなく苦しい気持ちになった。

あの状況で正常に精神を保っていることは相当に難しく、
逆に狂ってしまったほうがラクなのかもと思う。

こういう人が人でなくなってしまうのが戦争なのだと感じ、
このリアルな映像さえもスクリーンの向こう側なのだとすると
本当の戦争とはどれほどの地獄なのか。

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