尿膜管遺残です

1月25日
朝一で泌尿器科に行く。
その場でCTスキャンの予約を取ってもらう。
ここは開業医なので、
CTスキャンは大きい施設でないと無いので
CTは大きな病院で撮ることになる。
予約は取れたが時間が中途半端だったので、
一度家に帰って案内された病院に向かう。
病院でCTスキャンと撮って、
フィルムを預り再び泌尿器科へ。
フィルムを見て、
9割型、尿膜管遺残だろうと言われる。
そうなるとここでは対応しきれないのでと、
大学病院への紹介状を書いてもらう。
この日は時間が遅かったので、
明日に大学病院に行くことにする。
1月26日
朝一で大学病院に向かう。
肝心のへそは痛みは殆どない。
ただ、相変わらず肉芽は残ってる。
自分を看てくれた先生は、
紹介状の先生とは異なったがそれに関しては特に問題ない。
紹介状と、問診、CTのフィルムを見ながら、
最終的に尿膜管遺残と診断された。
この段階に来るまでに、ネットで色々読んでて
無理やり膿を出された、とか、ガーゼを突っ込まれたとか、
激痛エピソードがあったけど、
自分は何もされなかった。
峠は超えてたってことか?
それとも抗生物質がよく効いてくれたのか。
とにかくこのまま薬を飲み続けてくれれば、
大丈夫であると。
でもやはり、薬で感染が無くなった後は、
再発防止のために切除した方が良いと言われた。
まあ、それも他の人の話を聞いてたから予想通り。
取り敢えずは感染を無くすことだな。
次の診察が約2週間後。
このまま大人しく引いてくれるのを祈るばかりだ。

臍炎か尿膜管遺残になったっぽい

へそが大変なことになってる・・・
1月上旬
へその下辺りに違和感を感じる。
筋肉痛に似た症状。
「特に運動もしてないしな・・・。そのうち消えるだろう」
と思いしばらく様子を見ることに。
1月中旬
痛みが続くので、
気になり腹の辺りを触ってみるとへその下辺りにシコリが。
来週も変わらなかったら病院に行こうと決めた。
1月18日
相変わらず痛みが続く。
気のせいかと思ってた痛みが、
この頃には腹に力を入れるとはっきりと痛む。
何かの病気だろうと思い、
仕事の昼休みに病院に行くことに決めた。
何科か迷ったが腹痛だったので、
取り敢えず近くの内科に。
触診され、診断結果は十二指腸潰瘍じゃないかと。
全く予想してなかった病名だったが、
後でネットで調べると潰瘍によってシコリが出来ることもあるらしいし、
痛みなどの症状も確かに近い気がした。
腸を保護する薬を処方され様子を見ることに。
1月19日
症状に変化なし。
痛みは続く。
1月20日
痛みは変わらず。
夜風呂に入る時に服を脱ぐと、異臭が。
よく見るとへそから膿らしきものが出てる。
これは十二指腸潰瘍ではないと思い「へそ 膿」などでネットで調べる。
どうも臍炎って病気の可能性が濃厚。
へそから菌が入って起こる病気らしい。
専門は皮膚科のようなので、
週末に皮膚科に行くことに決めた。
1月21日
へその周りの痛みが若干強くなり、
膿は相変わらず出てる。
匂いは昨日ほどキツクない。
ただ膿が服についてしまうのでガーゼーで覆う。
1月22日
痛みが更に増した。
明日まで待てないので、上司に事情を説明しチャリで皮膚科に行く。
チャリを漕ぐのもキツイ。
特に漕ぎ出しで力を入れた時にへそに激痛が。
皮膚科の診療で、臍炎だろうと言われ
ゲンタシン軟膏とフロモックス錠(抗生物質)を処方される。
数日後必ず経過を見せに来るように言われる。
夜、軟膏を塗ってる時に、へその奥に肉芽らしきものを見る。
嫌な予感がした・・・
1月23日
朝目覚めて起き上がろうとした時にへそに激痛が。
背筋を伸ばすだけで激痛。
まともに歩くことも出来ない。
ネットで調べてたのだが、臍炎と似た症状で、
稀に尿膜管遺残って病気のケースがあるらしい。
それなんじゃないかと思った。
数日後まで待てないと再び皮膚科へ。
痛みの酷さと肉芽の件を説明すると、
尿膜管遺残の可能性が高いと。
初診の時に、へその下のシコリについて昔からあったかと聞かれ、
「多分最近になってだと思います・・・」
と答えたが、多分その質問は尿膜管遺残かどうかの判断だったのかも知れない。
でも、昔からあったかなんて意識したことないし、
実際のとこ分からない。
尿膜管遺残は皮膚科は専門ではないので
専門の泌尿器科での再診を勧められる。
その足で泌尿器科へ。
やはり尿膜管遺残の可能性があると言われ、
簡易的な診療でしかないが取り敢えずと、エコーで内部を診断される。
結果、やはり尿膜管遺残の可能性が高いと。
ただし、エコーでは正確さに欠けるので
一度CTスキャンで精密検査する必要があると言われる。
この日は土曜だったため、
月曜まで待ってCTスキャンすることになった。
歩いて家に帰るがますます痛みが増してきた。
牛歩並の速度。
おじいちゃんにも抜かれる。
あまりの痛みでフッフッハァって変な呼吸法になる。
今なら余裕で小学生に負けると思った。
家でしばらくグッタリする。
この日は夜からGREEN DAYのライブ。
何とかして行ってやると意気込んでみたが、
立ってるだけでも辛い状態。
しかもスタンディングでロックだから音が腹に響くだろう。
この激痛に耐えながら聴くのは賢明ではないと判断し、
泣く泣くライブはキャンセルした。
夜薬を塗るときにへそを見たら肉芽が立派に成長してた。
寝ていても痛い。
横向けで丸くなると幾分か楽だ。
だけど寝返り打つ度に激痛で目が覚めるので熟睡できなかった。
1月24日
痛みは変わらず続いてる。
だけど、幾分か昨日よりは楽な気がした。
また、ハァハァ言いながら食材を買いに行ってきた。
美容院の予約を取ってたが、
何とか行けると思った。
午後になる頃には結構楽になった。
美容院も何とか行けたし、
その足で実家にも帰った。
両親には一応状況を伝えといた。
淡々と説明したからか、
そこまで心配はしなかったようだ。
良かった。あまり心配はかけたくないから。
自分の家に戻り風呂に入ろうと服を脱ぐと、
「コロン」と何か落ちた。
拾ってみると肉の塊と呼ぶには固すぎるほどの
白い物体だった。
でも膿と同じ匂いがしたので、
腹から出てきたものだろう。
もしかしたらこれが出てくる時に激痛が生じてたのかもしれない。
一応持っていって医師に見てもらおう。
だけど肉芽は相変わらず残ってる。
てか小豆くらいに成長してる。
ではこの白い肉塊はどこから出てきたのだ?
肉芽とへその隙間から?
どうりで激痛がする訳だ。
さて、明日はCTスキャンだ。

THIS IS IT

誰もが絶賛するように、
自分もまた最高だと思った。
そしてマイケル・ジャクソンを誤解してた事を恥じた。
歌とダンスが抜群に上手いけど、
ちょっとおかしい人と言うのがそれまでの自分のイメージだった。
見事にメディアが作り上げたマイケル像を信じきっていた。
こんなにも偉大な人物だったとは・・・
ちょっとした足のスッテップ、手の動作だけで
これ程ワクワクさせてくれる人がいるだろうか?
ライブのために心血注ぐアーティストは決して少なくないと思う。
だけど、マイケルは一曲一曲のこだわりが凄く、
それ単独でも一流のエンターテイメントとして成り立つほど質が高い。
だから、通常のアーティストのライブ映像が映画館で流れても違和感を覚えてるとこを
マイケルのライブ映像は映画館でも観ても全く違和感がない。
誰もが一流と認めているのに、
決して妥協はしない。
ファンに最高のものを届けることを常に考えてる。
世界一のエンターテイナーだ。
それでありながら誰にでも気さくで優しく、愛がある。
本来この映像はこのように劇場で流されるものではなかった。
それ故そこに映し出されてるマイケルこそがリアルなのだ。
人として尊敬する。
彼のような人物になりたいと思う。
このライブを生で見ることができないのが何より残念だ。

スタートダッシュ

今年も昨年と同様、カウントダウンは渋谷のクラブで迎えた。
渋谷は人が集まるスポットの一つなので街全体がお祭り騒ぎのようで
盛り上がってて楽しかった。
ただ、個人的には去年は非常に良い形で新しい年を迎えられたが、
今年はあまり良い形で年を迎えられなかった。
良い形で年を迎えた去年は、
それからの一年を何か良いことが起こりそうな期待させるものではあったが、
振り返ってみるとそうでもなかった。
(悪くもなかったが・・・)
逆に良い形で迎えられなかった今年は、
こらから良くして行こうと言う気持ちがある。
最初から与えられてしまうと、
それ以降も簡単に手に入る気がしてしまい手を抜いてしまう。
だったら努力しないと掴めないくらいが丁度いい。
いいスタートは切れなかったけど、
亀のように一日一日コツコツ進めばよい。
今年は大きな変化を起こそうと思ってる。
その気持を一年を通して保持しておかないと。
2010年。
皆様にとって充実した一年になりますように。