複雑系

fukuzatsukei.jpg複雑系

本のレビューを書くのは久々なのだけど、
別にずっと読んでなかった訳ではない。
この「複雑系」という大物をじっくりと亀のような歩みで、
時に睡魔と戦いながら一ヶ月近くかけて読んでた。
で、そのように真摯にこの本と向き合ったのだが、
全く頭に残ってない。
空っぽ。空虚。
久しぶりに”理解不能”という思考に陥った。
学生の頃テスト前に真面目に勉強したにも関わらず、
2点という最低点の記録を更新した「光学」くらい理解不能。
まあ、興味があるから読み出したのだけど、
興味を掻き立てられる部分も把握できないまま終わってしまった。
この本を紹介してくれた友人なんだけど、
いつもアホな事ばかり言ってる人で。
だから余計に読みやすいのだろうと高を括っていた。
「馬鹿と天才は紙一重」とはよく言ったものだ。
僕ももっと馬鹿になったら、再度この本に挑戦しようと思う。

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