重力ピエロ

635d5582.jpg以前、友達から伊坂 幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を借りて、
面白かったので同著者の「重力ピエロ」を読んでみた。
どこにでもありそうだけど、
どこにでもない家族の話。
まだ二作しか読んでないが
伊坂 幸太郎の作品には魅力的な人物が登場する。
今作の家族も一人一人が魅力的で、
中でも一際異彩を放ってるのは弟の春だと思う。
だけど僕は春よりも父親に惹かれた。
素朴だけど内に強さを秘めて愛に溢れた人。
かっこいいと思った。
偉大だと思った。
家族・兄弟・絆・性・正義・社会・倫理、
とまあいろんな要素が見事に入り混じった物語だが、
僕はただ単純にこの父親に惚れた。
そんな人間になりたいと思った。

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